元体操金メダリストが宮古島で“第三の人生”を過ごしていた…「芸能の仕事もやりきった」あっさり転身

 森末慎二氏
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 ロサンゼルス五輪男子体操鉄棒金メダリストの森末慎二氏(67)が21日、フジテレビ系「めざまし8」で“第三の人生”を歩んでいる現状を語った。

 森末氏は84年のロス五輪で男子体操の鉄棒で金メダル。引退後はキャスターやタレントとして活躍した。

 現在、森末氏の拠点は沖縄・宮古島。「宮古島が8割で、仕事が入ると東京へ」という生活スタイルだという。宮古島では「みゃ~く商店」という車エビの天丼専門店を開業しており、接客から厨房の手伝いなどなんでも行っている。

 「天丼文化が宮古島にはないよねって。じゃあ天丼やってみるかと」と始めた天丼店。宮古島に家を建てるときに知り合った建材店が、車エビの養殖も行っており、地元の物を使って何ができないか…と考え、天丼店経営に乗り出したと説明した。

 「35年前から離島に家を建ててのんびり暮らしたい」と考えていたといい、金メダルを獲得して「目標達成しちゃったんで、次の日からやめてなにかやりたいと。そっから芸能界でかれこれ15年、20年楽しませてもらってやりきっちゃった。芸能界の仕事も」と説明。次になにをやるか?と考え「新しいもの、楽しいことを探しに」と、飲食店経営に結びついたという。

 妻は東京で別居生活だが「仕事が終わったらこっちにくる、そういう話にはなっている。向こうはまだ仕事してますからね。お互い自由に」と、夫婦それぞれが、それぞれの道を歩んでいることも明かしていた。

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