「おむすび」カレー完食のサッカー少年、結ではなくクールな薬剤師と深い縁が

 6日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、かたくなに食事をとらなかった患者の晴斗(高田幸季)が、結(橋本環奈)の機転でカレーを完食。だがこの晴斗、結ではなく、NSTの一員である薬剤師の篠宮(辻凪子)と深い関係があった…。

 この日の「おむすび」では、サッカー少年の晴斗が相変わらず食事をとらない。結が食べたいものはないかと必死に聞き出すと、晴斗は「カレー」とポツリ。だが栄養科長の塚本(濱田マリ)は、過去にもカレーを出したが食べてくれなかったと明かす。

 結は晴斗の母にこっそり話を聞き、晴斗の死んだ父のカレーレシピを聞き出し、それを他の栄養士に頼み込んで作ってもらう。すぐに「パパのカレー」だと気付いた晴斗は、カレーを完食する。

 この晴斗を演じた高田について、NSTのクールな薬剤師・篠宮を演じる辻がXで「高田幸季くんは『おちょやん』の時、ラジオドラマの大家族で私の息子・一郎くんでした」と過去の朝ドラで共演していたと振り返った。「『一郎くんえらい大きなったなぁ!』って親戚のおばちゃんみたいなことを言いました」と、5年前の朝ドラからの成長ぶりを喜んでいた。

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