フジ社員説明会でも「答えられない」と応じた質問事項あった 港浩一社長 27日会見の応答に注目
フジテレビが27日午後4時から、元タレント中居正広氏の女性トラブルに自社の社員が関与していたと報じられた問題で、2度目の記者会見を開く。
17日の会見では、港浩一社長ら幹部が「調査委員会に委ねる」「答えられない」と30回以上発言したことなどが批判を集め、スポンサーのCM撤退に拍車がかかるなど、事態を深刻化させた。
26日のテレビ朝日「有働Times」では、23日に開かれた社員向けの説明会での質疑を、港氏の実際の肉声とともに紹介した。その中では、記者会見を前に気になるやりとりがあった。
社員が「スポーツの番組はほぼ実質新規の番組。特番というものを去年、何本も中居さんを起用して、作っています。作らされましたよね、スポーツ局は何も知らずに」と吐露。「中居さんを出迎えて、ニコニコ打ち合わせをして、がんばりましょうと作ってきました。でもやっぱりそれは、この事案を知って、この番組を作りたかった人間がおそらくスポーツ局にはいないと思うんですよ。どうしてあの段階で止めてくれなかったのか」と問いかけた。
それに対して、港氏は「中居くんの起用について、言える範囲のことは言いたいんだけども、これはもう、本当に第三者委員会の調査事項になっているので、本当に申し訳ないけども、ここでは答えることができません」と応じている。
27日の「やり直し会見」でも、中居氏のトラブルを2023年6月に把握した以降も、レギュラー番組「まつもtoなかい(のちの『だれかtoなかい』)」に出演させ続け、さらに、特番でも新たに中居氏を起用した経緯には、質問が集まる。
そこで港氏が「第三者委員会の調査事項」をどのように回答するか。前回との違いを示すポイントとなりそうだ。
