NewJeans 事務所と専属契約めぐりインスタで法廷争いを宣言「堂々と戦う」
NewJeansが、韓国の芸能プロダクション・アドアとの専属契約問題をめぐり、法的対応を宣言したと23日、地元メディアのインサイトが報じた。これにより、両者間の争いはさらに激化するとみられる。
NewJeansはこの日、5人のインスタグラム新アカウントのストーリーズに声明文を投稿、署名はもちろん個人名だ。
5人は「アドアが私たちを相手取り『専属契約有効確認訴訟』に続き、『プロダクションの地位保全および、広告契約締結などの差し止め仮処分』を申請したことを確認した」と、数日前に関連書類が送られてきたこと、この件について法務法人セジョンを代理人に選任したことを伝えた。
そして、アドアや親会社であるHYBE(ハイブ)の行動について「私たちに、(アドアに)戻って来るように言いながら、見えないところでいつも嫌がらせや攻撃をしてきた」と強く批判。さらに最近、一部のメンバーの両親に黙って会い、仲裁の試みがあったとして、これを公に非難した。
NewJeansは「専属契約解除をした後も、残ったスケジュールを最大限円満に務めようと努力したが、アドアとHYBEは協力するどころか、不当な方法で多くの人に被害を与えた」とし、これ以上、沈黙していられないとコメント。「法的手続きを通して、彼らの間違いを明るみに出し、(大衆へ)真実を知らせる。法廷で堂々と戦う」と強調した。
