なにわ男子 長尾謙杜 親指立て伏せ特訓で六尺棒術使いに手応え 共演 大泉洋からスパルタ教育を受ける 映画「室町無頼」舞台あいさつ

 舞台あいさつを盛り上げる長尾謙杜(左)と大泉洋(撮影・佐々木彰尚)
 舞台あいさつに登場した松本若菜
2枚

 俳優・大泉洋、なにわ男子の長尾謙杜が17日、東京・丸の内TOEIで映画「室町無頼」の初日舞台あいさつに堤真一、松本若菜らと登壇。役作りの棒術を身につけるために、大泉洋から“スパルタ教育”を受けたと明かした。

 7月閉館の丸の内TOEIで放映する最後の時代劇映画は、室町時代に大泉と長尾が、剣と腕で権力に対し暴動を仕掛ける。六尺棒を武器にアクションシーンを演じる長尾に大泉は「現場では厳しく鍛えましたから。僕の目の前でも親指だけで腕立て伏せさせたり」と告白。長尾も撮影の日や、なにわ男子ライブの日でも六尺棒を肌身離さずに特訓を積んだという。アクション監督には振り方の基礎を教わり長尾も「大泉さんとの師弟関係にも注目してください。1カ月ぐらいたった時にできる!みたいな感動がありました」と成果を強調した。

 作品にちなんで、大逆転したいことを問われると、フリップに「大泉さんといろいろ逆転してみたい!」と記した長尾。「北海道の方はゆったりと過ごされてると思ってるのですが、大阪で生まれた大泉さんを見てみたいですね。どれくらいしゃべるんだろう」と興味津々。大泉も「僕、なにわ男子に入ったらちょっとうれしい」とすっかりその気になっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス