タレントの柳原可奈子が１８日、インスタグラムを更新し長女のために初めて特別支援学校の見学に行ったことを報告した。柳原は長女が脳性まひであることを公表している。

　柳原は「発達センターの先生に教えていただき、初めて特別支援学校の見学に行ってきたよ（長女はいま年中さんです）」と報告。「国語や算数といった教科の他に『日常生活の指導』『自立活動』という時間があることも教えていただきました」と、見学内容もつづった。

　「もう少し家の近くに特別支援学校が開校する予定なのですが、まだまだ先のことなので地域の支援級も見学に行ってみて、たくさん考えようと思います」と、今回の見学を参考に、もう少し先の小学校入学までに、さまざまな選択肢を考えていくとした。

　この投稿に、やはり子どもや、自分自身が特別支援学校に通っていたという人たちからコメントが。「勉強、人との関わりの大切さ、命の重さ、公共交通機関の使い方。他にもたくさんのことを学びました」「うちの息子も地域の支援級、公立の支援学校、国立の支援学校の見学や説明会に参加しました」などの声が寄せられていた。