「虎に翼」いよいよ裁判判決へ 朝ドラ受けも「13分頃から牛歩」と察知 言い渡しは憲法記念日【ネタバレ】

 2日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、直言(岡部たかし)の判決言い渡し直前で終了。前日も直言が寅子(伊藤沙莉)に謝罪した後に罪を認めるか認めないか…というところで終了しており、2日連続の“じらし”にネットも、朝ドラ受けもため息が出た。

 この日の「虎に翼」では、直言が裁判で罪を否認。自白を強要されたと訴える。これに傍聴席は沸いたが、検察側も黙ってはおらず、直言の罪を追及。弁護人の穂高先生(小林薫)は、はる(石田ゆり子)の日記などを証拠として提出。さらに、直言は長時間にわたって革手錠をして追い込まれたとも指摘。

 検察側は「看守の判断で(革手錠を)した」などと弁明するも、寅子は監獄法を穂高にささやき、検察側の指示なくして革手錠はできないと矛盾を突く。

 この革手錠がきっかけで世間の流れも変わり、検察側の傲慢さへの批判が高まっていく。だが検察は「自白した」の一点突破で乗り切ろうと躍起。そして審理が終わり、いよいよ判決の日がやってくる。そして裁判長の「判決を言い渡す」でこの日は終了となってしまった。

 「あさイチ」の朝ドラ受けでは3人がやきもき。華丸が「はぁ、じらしますなあ~」と言うと、鈴木奈穂子アナも「14分ぐらいで入らないかなと(思った)」というと、華丸は「いや13分ぐらいから牛歩」と苦笑い。大吉も「今日は入らないなって」というと華丸は「明らかにわかりました、優三さんが(お腹が)ギューッと。これは言う気ないな、今日中にと…」と身もだえた。

 ネットも「明日が待ち遠しい!」「判決気になる…」「判決が明日に持ち越しなのは、8:13頃から気づいてた 朝イチの朝ドラ受けが視聴者の総意」「裁判のシーンてハラハラします 判決が気になる~」などの声が。ちなみに判決が言い渡されると思われる明日3日は「憲法記念日」でもある。

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