くっきー!吉本独立を画策していた「嫌いになって」芸人や社員誘い独立計画→頓挫した理由が戦慄

 お笑いコンビ、野性爆弾のくっきー!が17日、カンテレ「マルコポロリ!」に出演。かつて、吉本興業を辞めて独立を画策したことがあったことを明かした。

 この日は「くっきー!とゆかいな仲間たち」をテーマに、ハリウッドザコシショウ、レイザーラモンRG、ガリットチュウの福島善成ら「くっきー!軍団」が集結した。

 MCの東野幸治が、「あ、そうだ。吉本辞めようとしてたやん」と話すと、くっきー!は「どっちですか?仕事なくて、なのか、吉本が嫌いになってか?」と尋ねると「両方」と、その顛末を求めた。

 「売れてから吉本を辞めようと動いてるのを噂で聞いたのよ」という東野に、くっきー!は「こんな吉本になる前のだいぶ前ですけど、辞めたろうと思って。当面辞めたら吉本の芸人さんと仕事を一緒にできへんなと思ったんで、営業に強い芸人さんを集めようと思ったんです」と具体的に、具体的に独立を画策したことを明かした。

 「NON STYLEとかいろんな漫才師さんに声をかけて、一緒に辞めようって。みんなが『無理やわ、さすがに怖いです』と言ったんですけど、一人だけ軽くOKしたのが、エハラマサヒロ。着替えながら『あ、やりましょ』って」と、どこまでが本当か分からない話を繰り出した。

 福島は、自身も声をかけられたと明かした上で「ボクはもちろん、付いていきますと。でも師匠、うまいんで。周りの社員も固めようとしてました」と暴露。くっきー!自身も社員3人に独立の誘いをかけたことを認めた。

 3人の社員は、全員が独立に同意したが「絶対バレたらアカンので、3ガスのように低い位置で広げていきましょう」と水面下で動くことを約束したという。

 しかし。「その3日後くらいかな。マネジャーから『辞めようとしてません?』と言われた」とあっさり“ガス漏れ”を起こしていることが発覚。「引火してん」というくっきー!は結局、仕事も増え、「いまは大好きな会社になりました」と独立せずに、円満な関係を保っていることを語った。

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