役所広司 恋愛は「フランス映画から学んだ」「若者が個人教授とか年上のお姉さんに、ねえ?」とニヤリ

 花束を贈られ笑顔の役所広司
 記者会見に出席した(左から)エマニュエル・ピザーラ氏、田川丈二氏、役所広司、山中竹春横浜市長、フィリップ・セトン駐日フランス大使
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 俳優の役所広司が5日、東京港区のフランス大使館・大使公邸で行われた「横浜フランス映画祭 2024」(3月20~24日)のラインアップ記者会見に特別ゲストとして出席した。

 映画祭の特別アンバサダーに就任した役所は「ボンジュール、ヨコハマ」と上機嫌にあいさつして登場した。

 主演映画「PERFECT DAYS」で、第76回カンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を受賞したが、初参加の国際映画祭もカンヌだったと語り、97年公開の主演映画「うなぎ」(今村昇平監督)が最高賞のパルムドールに輝いた当時を回想。「監督が日本に帰国をしていたので、僕が代わりに授賞式で賞をもらうという、本当に素晴らしい経験をさせてもらった」としみじみ語った。

 実際、中学からフランス映画を鑑賞し、旅行にも行くのという大のフランス好きである役所。フランス映画から受けた影響などを問われると、「若者が個人教授とか、ちょっと年上の女性にいろんなことを教えてもらう。それでかなり、ねぇ…?恋愛については勉強したような気がします」とニヤリ。持ち前の色気の“秘訣(ひけつ)”をユニークに明かし、会場の笑いを誘った。

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