フィリピン出身の歌姫・マリーン デビュー45周年で生島企画室と業務提携 生島ヒロシ会長「ヘルプします!」

 生島企画室との業務提携が決まったマリーン
 生島企画室との業務提携が決まったマリーン(右)と会長をつとめる生島ヒロシ
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 フィリピン出身の歌手マリーンが芸能プロダクション「生島企画室」と業務提携することが9日、分かった。同社とマリーンの所属事務所「Office Mariene Glam」で提携する。

 1979年7月に「マリリン」としてデビューしたマリーンは、生島企画室の設立者でフリーアナウンサーの生島ヒロシ(73)とは、デビュー前年の78年からの知り合いで、2000年の結婚式の司会も生島が務めた仲。

 最近は活躍するフィールドも違うことから疎遠になっていたが昨年、生島の次男でダンサー・俳優の生島翔(38)がプロデュースする映画「CROSSPOINT」に出演することになり、その食事会で15年ぶりに再会。その席上での生島の誘いに、今年デビュー45周年のメモリアルイヤーのプロモーション・メディア戦略を考えていたマリーンは二つ返事でOKを出し、業務提携が決まった。

 マリーンは「これも縁ですね。生島さんは昔からお世話になっていて、事務所に来てみたら前から居るような心地良さと温かさを感じ」と笑顔で心機一転の気持ちを説明。生島は「昨年、ブルーノートとコットンクラブのライブを見ましたが、カッコ良くてシビれました。彼女の夢、メモリアルイヤーをヘルプします!」と全面バックアップを約束した。

 生島企画室は女優・浅野温子や歌手で俳優・池畑慎之介らが所属しタレント総数は130人を超えているが、歌手は池畑のみ。生島は「インターナショナルで実力のあるマリーンの加入により事務所全体の幅が広がり、活気が出ます」と話している。

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