三代目JSB 有終ドームツアーファイナル 燃えたぜ大阪!今年のライブ総動員90・4万人で1位

 男性7人組ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERSが23日、京セラドーム大阪で、2年ぶり6度目となるドームツアーの最終日を迎えた。2月からアリーナツアー、11月から4大ドームツアーを開催するなど今年は通算42公演を実施し、ライブ動員力ランキング(日経エンタテインメント!調べ)では90・4万人で1位を記録。最終日に最高の盛り上がりを生み出し、ツアーを無事完走した。

 22~23日にかけ、10年に1度クラスの寒波が日本列島に襲来。23日朝の大阪は今季一番の冷え込みとなるマイナス0・2℃を更新したが、7人のパフォーマンスで寒さを払いのけ、会場のボルテージは最高潮となった。

 開演1時間前、取材に応じたボーカル2人は「ぶちかまします!」と宣言。今市隆二(37)は「コロナ禍で埋められなかった溝をアリーナという近い距離で埋めて、その熱をドームに持ってこられた。感謝の気持ちを込めて、ファイナルぶちかましたいです」と高ぶる気持ちを表現した。

 ツアータイトルは、ファンとの約束の地を意味する「JSB LAND」で、2時間半にわたって「R.Y.U.S.E.I.」や「Rat-tat-tat」など全26曲を披露。パフォーマー5人もダンスだけでなく、ラップや歌、ギターを披露するなど、7人の個性が光る“テーマパーク”のようなステージを提示した。

 ドームツアーは6度目。リーダーNAOTO(40)は「ドームにたどり着くのは大変だけど、続けていくのはもっと難しい。13年目でドームツアーをやれているのはめちゃくちゃ幸せ」と笑顔。ライブ動員力ランキングも1位を記録し、OMI(36)は「数字が全てじゃないけど、目に見えてファンと過ごした年の結果が数字で見えるのはアーティストみょうりにつきる」と幸福顔を作った。

 宣言通りにぶちかまし、岩田剛典(34)は「ほんまおおきに!」とハイテンションであいさつ。アリーナ、ドームとライブ漬けの1年から「現場でMATE(ファンの呼称)とたくさん会えました。今年の三代目は最高に雰囲気が良い!この勢いのまま、2024年もMATEとみんなと最高の1年にしたい」と誓っていた。

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