朝ドラ「はな湯」の秘密兵器、アホのおっちゃん&ゴンベエさん 正体不明のまま東京編へ 実は大物?桃や看板、謎だらけ
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」は3日に波乱すぎた第5週を終え、スズ子(趣里)が東京挑戦を決断し、反対していた母ツヤ(水川あさみ)も心を決めて笑顔で応援。舞台は東京に移る。
実家「はな湯」でスズ子の幼少期から10年以上、記憶を失ったまま働いている「ゴンベエ」(宇野祥平)と、開場以来、無銭入浴を続けている「アホのおっちゃん」(岡部たかし)は本名も正体も不明のまま。ネット上でも「そういえばアホのおっちゃんの正体て謎のまま」「ゴンベエさんの正体わからないまま東京か」との投稿が。
ともに父花田梅吉(柳葉敏郎)には恩義があり、ゴンベエは季節外れに病気のスズ子が食べたがった桃を差し出した。アホのおっちゃんは「10万円持っとったんやけど、落としてしもたんや」と言っており、入浴のお礼に、銭湯の屋根にあがって、鉄板と銅線のようなものを金槌で軽快に叩き、銭湯の看板を作ってくれたことも。
2人とも、何か正体に秘密があり、才能もありそう。実は大物あるいは後に出世して、花田家のピンチを救ってくれるとの見方も出ている。