ゴジラ歌舞伎町ジャック 新宿の道路封鎖 体長50・1メートルと同じ長さのカーペット敷き神木隆之介「大きい存在なんだな」
俳優の神木隆之介(30)が18日、東京・新宿歌舞伎町のゴジラロードで行われた主演映画「ゴジラ-1.0」(11月3日公開)のワールドプレミアレッドカーペットイベントに浜辺美波(23)、佐々木蔵之介(55)らと登場した。
ゴジラヘッドが見下ろす新宿東宝ビル前の道路を封鎖。新作ゴジラの体長50・1メートルと同じ長さのカーペットを敷いて、歌舞伎町を“ジャック”した。
戦後の日本を舞台にゴジラの脅威と対峙(たいじ)する「シン・ゴジラ」以来、7年ぶりのシリーズ最新作。
劇中で対決したゴジラに見守られながらイベントを終え、神木は「立ち向かった相手として見慣れた存在でもあるので、安心しました。撮影中はひとつの作品として向き合っていたんですが、宣伝になって大きい存在なんだなと思いますね」と笑顔。佐々木もゴジラヘッドを見上げ「あれが本物なら、もう僕たちはここにはいませんね。絶望です」と笑い飛ばしていた。
