鳩山由紀夫元首相の「ゼ大統領は核攻撃要請」に専門家絶望「90分講義も全く理解頂けず徒労感ハンパない」

 鳩山由紀夫元首相が9日にツイッターでつぶやいた内容について、ウクライナ研究を専門とする神戸学院大学の岡部芳彦教授が「徒労感はハンパないです」と絶望視した。

 鳩山氏は9日に「近々NATO首脳会議が開かれるが、ゼレンスキー大統領はNATO軍にロシアに対して核攻撃をして欲しいと要請している」とつぶやいた。

 このツイートについては、ツイッター上で多くのユーザーが「偽情報である」と指摘している。岡部教授は、鳩山氏とのツーショット写真を掲載した上で「先日、是非にと言われ、90分みっちり講義したのですが、全くご理解頂けずに残念」と記した。

 さらに「生徒の無理解は教員の教え方のせいだと常々考えていますが、徒労感はハンパないですね」と虚無感をあらわにした。

 ネットでは「鳩山家はおじいちゃんの一郎さんの代からロシアですから」「『0』に何をかけても答えは『0』なので、まぁ、そう言う事です。」「トリ頭で有名な方なので」など辛らつな言葉が並んだ。

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