元Ｖ６で今年５月２日をもってジャニーズ事務所を退社した三宅健（４４）が２日、元ジャニーズ副社長の滝沢秀明氏（４１）が社長を務めるエンターテインメント会社「ＴＯＢＥ」のＹｏｕＴｕｂｅ生配信に登場。「このたび、三宅健はＴＯＢＥとともに…あ、ごめんなさい、活動することを正式にご報告させていただきます」と同社に所属することを発表した。

　続けて「滝沢社長…タッキー見てる？あ、すみません、滝沢にも感謝しております」と笑顔で手を振るなど、“アイドル三宅健”の本領発揮。コメント欄は一挙手一投足に「かわいい」「あざとかわいい」などと盛り上がった。

　進行役との質疑応答を含め、１５分のあいさつ。時折カメラに向かい「みんな～、見てる？気付いた？髪切ったんだよ、今日のために」と語りかけるなどアイドル全開。ジャニーズ事務所での「３０年間の経験が僕にアイドルが持つ潜在的な可能性を教えてくれた」とし、先輩たちが築いた「アイドル文化」を「アップデートしたい」と決意表明した。

　４４本のバラの花束をもらい、誕生日を祝福された三宅。進行役からの「カメラ目線でろうそくの火を消して下さい」とのリクエストには「それやるんですか？！それ若い人がやるやつ…大丈夫？炎上案件じゃないですか？知らないよ、おじさんがやって…みたいなの、やめて」とテレながらも、最後はさすがのアイドルぶりで“吹き消し”た。

　今後はインスタグラム、ツイッターだけでなくＹｏｕＴｕｂｅにも挑戦を宣言。ファンクラブを開設やコンサート開催も予告し「早く会える日を楽しみにしています。みんな、頑張ってバイトしてね！楽しみだよ！」と笑顔で再会を誓っていた。