広島・小園海斗が満塁本塁打 18日に2軍降格後初実戦で右翼へ完璧アーチ 悠然とベースを一周 スタンドのファンが祝福
「ファーム西地区、オリックス1-9広島」(22日、ほっともっとフィールド神戸)
18日に出場選手登録を抹消された広島・小園海斗内野手が、2軍降格後初の公式戦で満塁本塁打を放った。
「5番・遊撃」で先発。3打席連続凡退で迎えた八回1死で、阿部の外角低めのシュートを捉えて中前打を放った。
さらに九回1死満塁から5打席目へ。右腕・乾が投じた初球の105キロカーブを捉えて右翼ポール際へ運んだ。
打った直後にスタンドインを確信し、ゆっくりとベースを一周。スタンドの広島ファンは拍手で祝福した。
小園は16日・阪神戦の九回無死一塁で中野の遊ゴロをファンブル。さらに1死一、二塁から佐藤輝の二ゴロで一塁へ悪送球するなど精彩を欠いていた。試合後、新井監督から「たくさんのファンの方が見に来てくれているので」と苦言を呈されていた。
18日には指揮官から「このままだとショートで使うことはできない。初心に返って、野球と向き合ってくれと伝えました」と直接思いを伝えられ、23年以来3年ぶりのシーズン中の2軍降格が決まった。
小園は今季、101試合に出場し、打率・257、1本塁打、23打点の成績を残していた。
