第58回上方漫才大賞に「プラス・マイナス」 兼光「漫才師が一番欲しい賞」

 テレビや舞台で活躍した漫才師に贈る第58回上方漫才大賞(ラジオ大阪、関西テレビ主催)が27日発表され、大賞(賞金200万円)にお笑いコンビ「プラス・マイナス」が選ばれた。大阪府交野市出身の兼光タカシ(44)と岩橋良昌(44)が03年に結成。岩橋は「日々の劇場で、目の前のお客さんを笑わせ続けることでは負けないつもりでやってきた」、兼光は「漫才師が一番欲しい賞で、これ以上なくうれしい。満足することなく精進したい」と力を込めた。

 奨励賞(同150万円)は「吉田たち」、新人賞(同100万円)は「カベポスター」に決まった。

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