川嶋あい、直筆で悲痛な思い 声帯手術→リハビリも復調せず 大規模ライブは「困難」

 川嶋あい
 川嶋あいのツイッター@kawashimaaiより
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 シンガー・ソングライターの川嶋あい(37)が26日、自身のツイッターに直筆とみられる文書を掲載し、ライブ活動への思いを明かした。川嶋はこの日、養母の命日である8月20日に毎年行ってきたワンマンライブを、今年をもって終了すると報じられていた。

 一文字ずつ、しっかりと思いを込めたような文字の文書では、8月20日のライブを「最後にしたいと考えています」と説明。「ものすごく苦しい選択でした。」と思いを表現した。

 川嶋はのどに不調を抱えており、昨年に声帯の手術を受けていた。その後リハビリを重ねたが「何度となく声を出してみても、手術前に抱いていた不調を乗り越えることができませんでした」と完全復活には至らなかったと説明した。

 お金を払ってチケットを買ってくれるファンのために「精一杯の、それ以上のパフォーマンスを届けたい」という思いでステージに立っていたと説明。しかし「声帯を思うようにコントロールできなくなっている今の状況」に納得できないでいた。結局「今後この大きなライブをやり遂げていくことが困難だと痛感しました」と終了を決断した。「生半可な歌声を届けることは、私にとって心が切り裂かれそうなほどつらいことです」と苦渋の決断だったと明かした。

 今年で最後となる8月20日のライブについては「今からできる限りの最高の準備をして、応援していただいている皆様に20周年の感謝の気持ちを全力で届けたい…。私自身が出せるありったけの歌を言葉にして。そんな節目となる最後の8月20日を迎えられたらと思っています。」と熱い思い。「この日に立ち会っていただけたらとても嬉しいです」とファンに呼びかけた。

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