「正直不動産」原案・夏原武氏「信頼できる営業マン」見つけるコツ 情報開示と長年の商売

 講演する「正直不動産」原案者の夏原武氏=大阪・グランキューブ大阪
 「正直不動産」第1集©大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館「ビッグコミック」連載中
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 人気漫画「正直不動産」の原案を手がけるルポライターの夏原武氏(63)が17日、大阪市内のグランキューブ大阪で、全日本不動産協会主催の市民講座「不動産のこと学ぼう会」に登壇。集まった約400人の不動産業関係者らへ、消費者が不動産業界に求めることを語った。

 「正直不動産」は、セールストークが重要な不動産業界でうそがつけなくなってしまった主人公の営業マンが奮闘するストーリー。ドラマ化もされた人気作だけに、夏原氏は不動産売買を検討する人から「どうしたら正直営業の人に会えますか」と聞かれることがあるという。

 夏原氏は、信頼できる不動産営業マンの条件に、「宅建(宅地建物取引士)の資格を持っている」ことや「都合の悪いことを隠さない」ことを挙げ持論を展開。「デメリットをどれだけ話してくれるか、こういう点を見た方がいいと提案してくれるか」と、“正直”に情報を示すことが信頼につながると話した。

 信頼できる営業担当者に出会いやすいのは「地場の不動産屋さん」だといい、「信用があるから長年商売できる」と説明。「まずは知人に問い合わせして、直近に家を買った人を探すと。その人が『よかった』と思えるのであれば、同じ営業マンを紹介してもらうといい」とも語った。「不動産業を支えているのは地場の中小企業」「地元を発展させる力がある」と、地元密着型の不動産業者に期待。「『正直不動産』があたりまえであってほしい」とメッセージを送った。

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