舞いあがれ!かんころ餅に「うまい!」朝陽の又野暁仁「クリスマスも食べたい」【ネタバレ】
23日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、五島にやってきた少年・朝陽(又野暁仁)が、最初は嫌っていたかんころ餅をおいしそうに食べる一幕があり、ネットもホッとする声が上がった。
この日の「舞いあがれ!」では、星に興味がある朝陽に、舞(福原遥)が、星空クラブの存在を教える。最初は「行きたい」と言っていた朝陽だったが、いざ出かけるときに突然「嫌だ!」と言って部屋に戻ってしまう。
そんな朝陽に、舞と貴司(赤楚衛二)は優しく話を聞き、気持ちを伝える手段として、ノートに気持ちを書いてみたら?と助言する。朝陽は「すき」と書かれた紙には「おかし」「花」などを記し、「にがて」と書かれた紙には「かんころもち」。そしてページをめくると「きもちかいてみる」「すこしモヤモヤへる」「みんなとあそべる」「星空クラブに行きたい」としっかり気持ちを書いていた。
気持ちを整理できた朝陽は星空クラブへ出かけるように。夕方を待ちきれないほどになった。そんな朝陽に祥子(高畑淳子)はかんころ餅を勧め、朝陽は「しょうがないな」と言ってパクリ。そして「うまい!」といって、祥子たちを喜ばせていた。
五島に来た当初、かんころ餅を断固拒否していた朝陽だったが、五島での生活でじょじょに気持ちに変化が出てきたことがよく分かる。
朝陽を演じる又野暁仁のツイッターでは、スタッフが「クリスマスに絶対これを食べたい!というほどかんころ餅が大好きになった暁仁に料理指導の広里先生が特別に作って下さったあんこ入りのスペシャルかんころ餅。おいしすぎて、我が家で常備決定のおやつになりました」と、プライベートでもかんころ餅の大ファンに。
ネットも朝陽の成長に「朝陽くんがかんころ餅食べた-!」「『にがて』のかんころ餅を朝陽君が食べてくれたのも嬉しい」「かんころ餅ってどんな味かな?食べてみたい」などの声が広がっていた。
