コスタリカ市民は苦戦予想「覚悟している」対戦前から“白旗ムード”

 サッカー日本代表が27日、W杯カタール大会でコスタリカ代表と対戦する。日本戦を前に、首都サンホセの市民からは日本代表の速さを評価する声が多く上がり、スペインに大敗したコスタリカ代表には「厳しい戦いになる」とする見方が目立った。

 サンホセ市内でコスタリカ代表の公式ユニホームを販売する店の従業員ミジセト・マドリガルさん(37)は、「苦戦は覚悟している。スペイン戦よりは善戦することを期待している」と話した。

 市内にはコスタリカ代表のベテランGKナバス選手の壁画があった。だが通りがかったオスカル・メンデスさん(70)は「選手も監督も最悪だ。準備不足で恥ずかしい」と容赦ない。一方日本は代表のプレーのほか、ごみ拾いするサポーターのマナーが「抜きんでている」と称賛。市民は対戦前から“白旗ムード”だ。

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