宇崎竜童がコロナ感染 舞台あいさつ急きょキャンセル

 宇崎竜童
 映画「ナニワ金融道」の公開初日舞台あいさつに出席した(左から)藤澤浩和監督、高杉真宙、加藤雅也
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 ミュージシャンの宇崎竜童(76)が25日、新型コロナウイルスに感染したことを公式ホームページで発表した。

 公式ページには文書が掲載され「突然のコンサート中止のお知らせで、申し訳ありません。」と謝罪。続けて「思いもよらぬことですが、昨夜、帰宅するなり寒気がすると言っていた宇崎ですが、今朝、近くの発熱外来を受診した結果、コロナの陽性と判定されました。」と明かした。

 11月27日の福井・坂井市ハートピア春江、同月29日の大阪・新歌舞伎座、12月1日のライブハウスデスペラード岡山、同月2日の博多Gate’s7でのコンサートの中止を報告。「それぞれの地でみなさまにお目にかかることをとても楽しみにしておりましたので、本人は体調の優れなさと共に、思わぬ事態に遭遇し、大変残念がっております。」と伝えた。

 最後は「また改めてチャンスを頂けるなら、この悔しさを何倍にもして、さらにパワフルなステージをお見せ出来たらと願っています。」とリベンジを約束。「みなさまには多大なご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。」とした。

 宇崎は25日に都内で行われた映画「ナニワ金融道」の公開初日舞台あいさつに登壇予定だったが、これも急きょキャンセルした。

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