松嶋尚美 余命13年と宣告…喫煙歴26年、肺が炎症を起こすCOPDとTVで

 タレントの松嶋尚美(46)が22日、TBS系「名医の太鼓判! 芸能人余命宣告SP 秋の健康診断」(後7・00)に出演し、医師から余命13年と宣告された。肺が炎症を起こすCOPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断され、喫煙が原因で、肺年齢は74歳と医師は伝えた。

 衝撃の結果に松嶋は「なんで」とぼうぜん。59歳までの寿命と宣告されたことから「還暦にいかへんの?」と、つぶやいた。番組では女性の平均年齢は87歳とした。

 呼吸器内科の大谷義夫医師が出演し、診断の結果を松嶋に伝えた。「肺が壊れている。肺が溶け始めている。COPD。慢性閉塞性肺疾患。たばこ吸ってらっしゃいますね。20本を26年間。肺年齢を調べたところ、74歳です」と宣告。松嶋は口を開けて驚いた。

 酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する肺胞の数が成人では約3億個あるが、松嶋は喫煙のためにすでに約3割が溶けているという。肺胞が破壊されると酸素をうまく取り込めないため、咳などの症状が表れるという。

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