千葉真一さんをしのぶ会開催 長女・真瀬樹里「一周忌に合わせてなんとかできてよかった」

 昨年8月に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった俳優の千葉真一さん(享年82)の「しのぶ会」が17日、東京・リーガロイヤルホテル東京で行われた。女優の故・野際陽子さんとの長女で女優の真瀬樹里(47)が喪主を務め、開会前に取材に対応。黒のワンピース姿で登場し、あさって19日に一周忌迎えるにあたり、「父が他界しましてあさってで1年。最初の予定通りなかなか行えなかったんですが、なんとか1年以内にできた」とあいさつした。

 同会は、今年1月末に開催予定もコロナ禍で延期になり、「たくさんの方から『早く千葉さんにごあいさつしたいんだけど』と言っていただいて。1周忌に合わせてなんとかできてよかった」と安堵(あんど)の表情。「父も人が大好きで、たくさんの人に囲まれていることが好きな人だったので、みなさんに会えるのを楽しみにしているんじゃないかな」と語った。

 祭壇には、黒いTシャツ姿の千葉さんの遺影を中心に、白いコチョウランなどの花が飾られた。出演作品のポスターなども展示されている。

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