「鎌倉殿」三浦義澄「一緒に逝こう!」天寿目前で悪友時政とモメる「道連れw」退場惜しむ声

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は7月31日に第29回「ままならぬ玉」が放送され、ドラマ初回から登場していた有力御家人の三浦義澄(佐藤B作)が退場した。

 体調がすぐれず床に伏し、息子義村(山本耕史)の言葉にも「死んだ後のことは、正直どうでもいいや…」と静かに息を引き取ろうとしていたが、若い頃からの悪友で命運を共にしてきた北条時政(坂東彌十郎)が駆けつけてきて「次郎!死ぬんじゃねえぞ!」と呼びかけると、義澄は突然ガバッと起き上がって時政に「一緒に逝こう!」「一緒に逝こう!」とすがりついた。

 富士川合戦でも大騒動を起こしたジジイ2人のもみ合いがはじまり、時政が「ばか言え!」と叫んで突き放すと、そのまま床にバタン!とぶつかって事切れた。

 御家人たちが権力を争って裏切ったり、命を奪い合う中で、対照的なまさかの臨終場面にネット上では「悪友を道連れにしようとする義澄」「時政のトドメw」「泣く準備してたんだけど!?」「つらい。しかし笑った」「すごいものを見せられてしまって後の話が入ってこん」「まさかの『一緒に行こう死』」「言われたらヤダなぁw」「一緒に行こうはあかんw」「畳の上で友人に見送られて退場とは。幸せな最期なんでしょうね」と話題に。

 「ずっと一緒にいたからねぇ」「三浦のじいさんと時政ぱっぱの友情、最期まで良かったなあ」「時政の信頼できる人がまた一人いなくなってしまったよ…」「この関係最高だったな」と退場を惜しむ投稿が相次いだ。

 三浦館の騒動とは対照的に、源頼朝(大泉洋)に流人時代から仕えた安達盛長(野添義弘)は館の縁側で、陽光を浴びながら静かに眠りについた。

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