石山アンジュ氏「4日間のどと舌が荒れて何も食べられなかった」コロナ感染で不安吐露
社会活動家の石山アンジュ氏が21日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。自身が新型コロナウイルスに感染した経験を語った。
石山氏は今月13日にSNSでコロナ陽性と判定されたことを報告。「無症状とは程遠く高熱が続いております」とつづっていた。
この日の番組では「実際に自分がかかってみて、約4日間くらい高熱が続いて、特につらいのが、喉と舌が荒れて何も食べられない。声も出ないという状況がずっと続いてしまう」と具体的な症状を明かした。
さらに「果たして自分が重症なのかも分からないですし、クリニックに行ったけど、『このまま自宅療養してください』と言われただけ」「一人で自宅療養していると、もしかしたらこのあと何かが起こるかも知れないという不安がぬぐえないというのが大きかった」と心労が大きかったことを語った。
石山氏は「恐らく感染した経路が、全員抗原検査で陰性と確認した上で行った上でのビジネスの場だったので、抗原検査は完璧ではないので、どうしてもすり抜けてしまう」と検査の信頼性についても言及した。