「鎌倉殿」頼朝怪死「謎の鈴の音」野心ある者だけ聞こえた説 8人には吉報 北条暗殺説の一方で

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は26日に第25回「天が望んだ男」が放送された。源頼朝(大泉洋)が相模川から鎌倉に戻る途中で、落馬。怪死とも伝わる、謎に包まれた頼朝の最後が訪れた。

 頼朝が落馬した後に、鈴の音が響き渡り、妻北条政子(小池栄子)らが次々に音に気付いて、はっとしたような表情を浮かべるシーンが描かれた。虫の知らせのように、近親者や有力御家人が有事を察知したともとれた。

 一方で北条義時(小栗旬)は、なぜか鈴の音に気付いた様子が描かれず、父北条時政(坂東彌十郎)が気付く場面も描かれなかった。直前に頼朝が、時政と酒を飲んだり、義時がくんできた水を飲んだ場面を含めて、ネット上では「北条暗殺説」に含みを持たせたとの指摘も投稿された。

 また、鈴の音が聞こえたのは限られた人々で、北条政子と、息子の源頼家(金子大地)、御家人では和田義盛(横田栄司)、三浦義村(山本耕史)、比企能員(佐藤二朗)、梶原景時(中村獅童)、大江広元(栗原英雄)。そして北条家の継母・りく(宮沢りえ)。

 共通項として「鈴の音、野心を抱いているものに聞こえるらしい」「鈴の音が野心家達に吉報を知らせている」「野望のスイッチ」「運命が呼んでいる様を表している」との指摘が投稿された。

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