ほしのディスコ 本名で歌手デビュー「最近ボケのやり方も分からない。歌一本で」
お笑いコンビ・パーパーのほしのディスコ(32)が9日、東京・タワーレコード渋谷店でデビューCD「ほしのディスコEP」発売記念1日店長&インストアライブを行った。
透明感のある3オクターブの歌声で、YouTubeやバラエティーで注目を集めるほしの。「小学生の時、芸人か歌手になりたかった。夢が2つかなうとは思ってなかったので、ラッキーです」と喜びをかみしめた。
歌手としては「お笑い一切なしで歌をやりたいとう思い」から本名の星野一成名義で活動。お笑いとの比重は「1、2年前から、歌が9割の状態。最近お笑いは全然やってないのでボケのやり方も分からない。歌一本でやっていきたいです」と語った。
昨年、出演したお笑い芸人の歌唱力ナンバーワンを決めるバラエティーで審査員をしていた寺岡呼人氏(54)が「『ほしのさんの歌声は神様のギフトだ』と大絶賛してくれた」ことから、ほしのが冗談半分でプロデュースを直談判し、寺岡氏とのコンビが実現。ほしのは「言ってみるもんだなと。数打ちゃ当たるというか。デビューは寺岡さんのおかげ」と感謝。「夢は紅白歌合戦さんに出させていただけたら」と語った。
