M-1審査員の中川家・礼二、好みの出場コンビを実名告白 採点カンニング未遂も

 お笑いコンビ・中川家の礼二が1日にテレビ東京系で放送された「あちこちオードリー」に出演し、審査員を務める「M-1グランプリ」の中で「好み」のタイプのコンビを明かした。

 M-1の審査員について、MCのオードリー・若林正恭から「難しいですか?」と尋ねられ、礼二は「難しい」としみじみ。観客の笑いの量をベースにしているとしながらも「ホンマに難しい」と繰り返した。

 点数をつける際には、背伸びをするふりをしてとなりの審査員の席をカンニングしようとしたこともあるとし「ちょうど見えへんのよ」と苦笑い。「お互い見ようとしてる」とけん制し合っていることも明かした。

 若林は審査について「中川家さんのスタイルっぽい人が好きだったりします?」と質問。礼二は「やっぱり」と深くうなずいた。続けて「モグライダーみたいな」と昨年の大会で決勝に進出したコンビ名を挙げた。モグライダーは天然ボケのともしげに相方・芝大輔がアドリブをまじえて対応しながらツッコむタイプのコンビ。礼二は、何を言い出すか分からない剛と、それに礼二が対応する形でネタを作る中川家のスタイルに共通点を感じていた。

 礼二は「モグライダーが言うてました。『平均点が取れない。波が激しい』って」と“不安定さ”があると説明。剛は「(ともしげが)『ちゃんとしたらダメなんですよ』って言うてて。カッコええなぁと思って」と感銘を受けたことを明かしていた。

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