「鎌倉殿」最後に悲しく怖ろしいタイトル「帰ってきた義経」意味判明 桶に入った弟に頼朝泣き崩れ

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は22日、第20回「帰ってきた義経」が放送された。

 奥州・平泉へ逃れた源義経(菅田将暉)に対して源頼朝(大泉洋)は、藤原秀衡(田中泯)を失った奥州藤原氏に内紛を起こさせ、義経討伐と藤原氏滅亡を狙った冷酷な策を指示。はたして義経は討たれた。

 ラストでは、鎌倉で頼朝が桶に向かって、「九郎…ようがんばったな」と話しかけ、涙を流して平家討伐の戦果を「お前から聞きたい」と訴えかけた。桶に抱きついて「話してくれ」「すまぬ!」と号泣。長澤まさみのナレーションで「文治5年6月13日、義経の首が鎌倉に届けられた」と伝えられた。

 タイトル「帰ってきた義経」の意味が最後に知らされ、ネット上は「だから『帰ってきた義経』か」「帰ってきた義経って…桶の」「帰ってきた義経のタイトルに泣いた」「気づいてまた泣いた」と反応する投稿が相次いだ。

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