朝ドラ、やらかしニーニー再登場で「あさイチ」ついにテロップ受け【ネタバレ】
19日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、東京のボクシングジムで借金を作り、行方不明となっていた兄・賢秀(竜星涼)と、暢子(黒島結菜)が鶴見で偶然再会する。兄は鶴見でもやらかしていたことが明らかになるが、直後の「あさイチ」では珍しいテロップでの“一言朝ドラ受け”が反響を呼んだ。
この日の「ちむどんどん」では、暢子が銀座のレストランで沖縄そばを作り無事に合格。その足で鶴見の沖縄県人会会長・平良(片岡鶴太郎)に報告に行くと、鶴見にある居酒屋の2階で下宿することも決まる。
居酒屋も手伝うことになった暢子は、兄を探しているが知らないか?と平良や下宿先の主人・順次(志ぃさー)らに尋ねていると、外から大声が。どうやら以前も無銭飲食をしていたようで、前回の支払いをしないとお酒は出せないと押し問答が。男性は店の中へ無理やり入ってくるが、そう、予想通り、それは賢秀だった。
暢子はビックリし「ぼってかす!ジムの借金は?」と問いただす。賢秀は「俺はボクシングむいてなかったわけ。わかる?」と人ごと。暢子は兄に会えた安心感から抱きついて泣き出してしまう…。
この展開に「朝ドラ受け」が期待されたが、「あさイチ」は冒頭から特集の九十九里のVTRでスタート。華丸大吉、鈴木奈穂子アナウンサーの3ショットではなかった。
だがVTRのテロップには「ニーニーのことは置いといて…」の文字が。まさかのテロップ朝ドラ受けに、ネットも即反応し「テロップに笑った」「ニーニーのことは置いといてってテロップビックリするww」「思わず笑った」の声が。
その後、「あさイチ」では、九十九里特集であることから、視聴者へ「99%あり得ないのに、私に起こった奇跡」というテーマでメールを募集。大吉が「探していた兄が現れたとかね」とサラリと朝ドラ受けを行っていた。