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高島忠夫夫妻 長男殺害事件を語る

封印していた過去について語った寿美花代。左は夫の高島忠夫(写真は05年11月撮影)
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 俳優の高島忠夫が5年ぶりにテレビ出演することでも話題を集めていたフジテレビ系「独占密着!真実の高島ファミリー『忠夫さん、死ぬまで一緒やで』~寿美花代 献身愛で闘う夫の病~」が18日、放送された。49年前の長男殺害事件について、高島の妻で女優の寿美花代が、自らの口で語り、今も事件の後遺症に苦しみ続けていることなどを明かした。

 夫妻の第1子となる長男・道夫ちゃんが生後5カ月で殺害されたのは、1964年(昭和39年)8月24日未明。住み込みで働いていたお手伝いの少女A(当時17歳)が風呂に沈めて殺害。当初は室内を物色されたように装うなど、窃盗の仕業に偽装したが、同日昼ごろ、犯行を自供した。

 寿美はこの事件を振り返り、「夜中に(お手伝いさんが)『道夫がどこでもいない』ってことになって、探し回った。一番最後にお風呂を…フタを明けたら、道夫がいた…。(道夫の周りに)泡がいっぱい出てて…」と生々しい状況を告白。「夜中2時すぎぐらいで、あちこち病院行ったけど、どこも受け入れてくれなくて。やっと1軒受けてくれた時には…」と声を震わせた。

 出産後も女優業を続けていた寿美は、夜はAに子守りを頼んでいた。今も、手帳の奥に道夫ちゃんの写真をしのばせている寿美は、「私が一緒に寝てやらんかったから…。忠夫にそっくりでね…。なんで殺されなあかんかったのか、分からないんですけど…」と涙ぐみながら、後悔の念を吐露。「いまだに、お風呂っていうとシャワーしか浴びれない…」と事件から49年たった今も苦しみ続けていることを明かした。

 また、事件後には、赤ちゃんの泣き声や、「ママー、苦しいよ」といういたずら電話が頻繁にかかってきて、さらに苦しめられたという。

 同番組は芸能界きってのおしどり夫婦といわれた高島夫妻に密着したドキュメンタリー。高島は98年頃からうつ病を発症。糖尿病、パーキンソン症候群、さらに、2010年には不整脈で心臓にペースメーカーを付ける大手術を受けたことも明かされている。

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