「鎌倉殿」平宗盛(小泉孝太郎)は? すでに最期 ナレも触れずサイレント退場 哀愁と共に消える

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は15日、第19回「果たせぬ凱旋」が放送された。

 今回の悲劇の主人公となるとも目された、捕らわれた平家棟梁、平宗盛(小泉孝太郎)は登場しなかった。

 第18回では壇ノ浦で鎌倉方に敗れ、嫡男清宗(島田裕仁)とともに捕らわれて、源義経(菅田将暉)によって鎌倉に連行された。悪あがきせず、義経に「せめて体だけでも親子揃って埋めて欲しい」と頼むなど、気品を失わず哀愁を漂わせた小泉孝太郎の名演が話題になっていた。

 義経とともに再び京へと向かい斬られたとも伝わるが、第19回では冒頭、長澤まさみの「義経が京に戻ってきている」とのナレーションでスタートしたが、その後は義経が、後白河法皇(西田敏行)の陰謀にはめられる物語に入った。

 ネット上では冒頭シーンで「ということは宗盛さんはもう」「九郎くん京に戻ってるってことは宗盛さん…」「九郎御曹司が京に戻っている・・・つまり宗盛父子はもう」「ああ……宗盛殿…」と反応する投稿が相次いだ。

 「やはり宗盛はあれで退場なのか」「宗盛は劇中でもう亡くなっていますね」「そういえば宗盛どうなった?」「サイレント」「切ない切ない宗盛だった」「宗盛、ナレ死もなしとは」「明確に最期が描かれなかったから、じわじわ寂しくなる」「視聴者のメンタル的には優しい配慮だったと思う」とのコメントが続いた。

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