２７日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」では、比嘉家の母・優子（仲間由紀恵）が娘たちから「ニーニーに甘い」と愚痴られる一幕があり、ネットもうなずく声が多数あった。

　この日の「ちむどんどん」では、兄・賢秀（竜星涼）が酔っ払って帰ってくる。優子は食事の用意をして待っていたが、賢秀はそのまま布団に直行。優子は末娘の歌子（上白石萌歌）が熱を出したことを告げ、日曜日でも医者は来るか、賢秀に相談しようとするも、すでに賢秀は寝息をたてていた…。

　翌朝、朝食の支度をする母と良子（川口春奈）と暢子（黒島結菜）。賢秀がまだ寝ていることから、良子は「ニーニーも起こそう。仕事もしないで飲み歩いて…」と言うと、優子は「まだ寝かしてあげて。夕べ遅かったから…」と良子を止める。これに暢子は「お母ちゃんはニーニーに甘いね」とズバリ。苦笑いの優子はそれには答えず「畑に行ってこようね」とかごを背負って畑に働きに行く…。

　姉妹もやはり母は兄に甘いと感じていたことが分かり、ネットも「お母さんが兄に甘いのは、なんらかの負い目があるのかな…」「兄のこと全く怒らないの怖いよ優子！」「お母さんはなんであんなにニーニーに甘いのか？って思ってたら姉妹も同じように思ってた」「『お母ちゃんはニーニーに甘いね』うん。ホントにうん」「暢子『おかーちゃんはにーにに甘いねー』そうだそうだ」など、暢子に同意する声があがっていた。