さんま 木村拓哉に「ココちゃん稼いでくれる」長女Cocomiの実力に太鼓判

 お笑いタレントの明石家さんま(66)が16日、宮城県石巻市「マルホンまきあーとテラス」で行われたプロデュースアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」上映会&トークイベントに、渡辺歩監督(55)と登壇した。

 西加奈子氏の同名小説が原作で、漁港の船に住む訳ありの母・肉子ちゃん(大竹しのぶ)と娘がつむぐハートフルコメディー。石巻市は本作の舞台のモデルとなっているが、映画館で本作の上映がなく、待ちわびる市民の思いがかなって上映会が実現。さんまプロデューサーを一目見ようと2400人が詰めかけた。

 さんまが石巻市を訪れるのは、震災直後に27時間テレビの企画で訪問して以来11年ぶり。「11年前は目を覆うような光景でしたけど、今は家やビルが建っている。11年の人の力というのは本当にすごい。まだまだでしょうけど、完璧までには」と神妙な面持ちで話した。

 本作には木村拓哉(49)と工藤静香(52)の長女でモデルのCocomi(20)が初声優に挑戦。「初めての芝居で、声優で、大阪弁。このできばえにもっていったココちゃんのすごさを感じました」と太鼓判を押し、「木村に『お前、仕事せんでも大丈夫やで。ココちゃん稼いでくれる』と言いましたよ」と明かした。

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