秋元康氏、作詞曲数「盛ってました」デビュー曲も含め一部経歴訂正

 作詞家、脚本家、音楽プロデューサーなどを務める秋元康氏が9日、日本テレビ系「世界一受けたい授業」に出演し、自身の経歴について、一部を訂正した。秋元氏はリニューアルした番組の最初の先生として登場した。

 紹介VTRの中で「作詞家生活42年で書いた曲は8000曲以上」「作詞家別シングル総売上枚数は1位。総数はぶっちぎりの1億6131・3万枚以上」とされた。しかし、秋元氏は「大きく訂正しないといけない所」があると前置きし、「今まで書いた曲、8000曲というのは盛ってます」と明かした。「調べたら、JASRAC(日本音楽著作権協会)で登録されてるのは4500曲ぐらい。はじめは『4~5000じゃないの』って言ってたのが、だんだん『5~6000じゃないの』『6~7000じゃないの』で8000までいっちゃった」と正直に告白した。

 さらに作詞家デビューの楽曲はアニメ「とんでも戦士 ムテキング」の挿入歌「タコローダンシング」だったことも明かされた。秋元氏はこれについても「『タコローダンシング』確かに一番初めに書いた」と認めた上で「デビュー作として発表するのはどうかと思ってたので、ずっと取材される度にデビュー曲はアルフィー(THE ALFEE)の『言葉にしたくない天気』って言ってたんですけど、明らかにされてしまった」と苦笑いだった。

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