松方弘樹さんと五木ひろしは兄弟弟子だった!歌手断念の原因は五木の歌唱力?

 歌手の五木ひろしが21日に放送された中京テレビのバラエティ番組「太田上田」で自身の半生を振りかえりながら、デビュー前に俳優の故松方弘樹さんと一緒に、歌を学んでいた秘話を明かした。

 1965年にデビュー、「よこはま・たそがれ」など数々の名曲で知られる五木。1971年にNHK紅白歌合戦に初出場、それ以来、昨年までに連続出場回数46回を記録(うち13回トリを務めたのは歴代1位)する、言わずと知れた大物演歌歌手だ。太田も上田も大御所相手に最初は恐縮するが、次第にトークはヒートアップした。

 番組内で五木は、フリップを見ながら自身の経歴を説明。1964年にプロ歌手を目指し上京し、作曲家の元で学ぶときに松方さんが兄弟子にいた。

 当時、松方さんはすでに俳優としてデビューしており、歌も上手かった。だが自分のショーに出た五木の歌声を聞いて、歌手を諦め俳優一本に決めたと、松方さん本人から聞いたことを明かした。 だがそんな五木のエピソードに太田はすかさず「さりげない自慢」と口撃し、笑いを誘っていた。

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