ラッシャー板前 笑顔の「旅サラダ」卒業 神田正輝「生中継の神様」
タレントのラッシャー板前(58)が26日、生中継リポートを務めてきたABC・テレビ朝日系「生だ!朝です旅サラダ」(土曜、前8・00)に生出演。時折、感極まった表情も見せながら番組を卒業した。
最後の出演となったこの日は、大阪・鶴橋からの生中継とスタジオに戻っての生出演。スタジオではタレントの勝俣州和との石川・能登2人旅の様子も流れ、たけし軍団の松尾伴内、井手らっきょ、つまみ枝豆、ダンカンからのイジリも交えたねぎらいVTRも。
ラッシャーは師匠のビートたけしが毎週見てくれていたといい「土曜日中継終わって、うちの師匠に会うと必ず『またお前いやしいからな、うまそうに食ってやがったな。ホントにうめーのかよー』っていう、これを毎週言っていただいたのがホントにうれしいこと」と振り返った。
「ラッシャーさんはほめるわけじゃないんだけど気遣いがいいでしょ、だから皆さんに好かれるよね」と人柄を絶賛した神田は「1997年から全国を飛び回って25年。のべ1000回を超えています、生中継の神様だ。いやホント、そんな人いないと思いますよ」と最大級の言葉でねぎらった。
ラッシャーは「いろんな土地に行き、いろんな方に美味しいものをたくさんいただきました。そのせいでしょうか、尿酸値上がりました」と笑わせ「ただ、すべて思い出として、人生の財産として。全国の皆さん、ホントにありがとうございました」と笑顔で頭を下げた。
