１３日にフジテレビで放送された人気アニメ「鬼滅の刃　遊郭編」最終話（後１１・１５）の平均世帯視聴率が９・１％だったことが１４日、わかった。前週（６日）の８・５％から０・６ポイント増だった。個人全体視聴率は５・４％だった

　最終話は通常の３０分から延長されて４５分枠で放送された。本編は約３２分間ＣＭなしで放送するという異例の編成。エンディングでは、続編となる「鬼滅の刃　刀鍛冶の里編」が制作されることも伝えられた。

　裏番組ではＮＨＫ総合が高木美帆が銀メダルを獲得した「北京オリンピック『スピードスケート女子５００メートル決勝～表彰式』」を午後１０時５３分から６５分間放送し、平均世帯視聴率１５・５％、個人全体視聴率８・９％をマーク。厳しい条件ながら「鬼滅－」はさすがの人気ぶりを見せた。（数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ）