感染の川島明「これでも軽症か」 一時味覚、嗅覚失う「唾液も飲めないぐらい喉腫れ」

麒麟・川島明
川島明のツイッター@akira5423より
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 新型コロナウイルスに感染し、仕事復帰したお笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)が13日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜、後7・00)に出演。軽症と伝えられていたが、「これでも軽症?!」と疑うほどのきつい症状だったことを明かした。川島は1月31日に陽性と診断された。今月11日に自身がMCを務めるTBS「ラヴィット!」で復帰し、この日のラジオは12日に収録された。

 川島によると、1月31日、仕事を終えタクシーに乗っていた時、「なんかボーッとしてる、おかしいな、脳が止まってる感じ」と違和感を感じながら帰宅。「若干の寒気を感じ、倦怠感があり、唇は真紫。のどちんこ(喉仏)がめちゃくちゃ赤く腫れ上がっていた」という。

 31日深夜に検査を受け、検査後に、一瞬で「味覚、嗅覚が全くない」状態に症状が進行。その夜は「水も唾液も飲めないぐらい(のどが)腫れ上がり、鼻は完全に詰まっている状態」になった。

 2月1日は平熱から37度ぐらいを行ったり来たり。「喉が腫れる、倦怠感、味が全くしない」「(スマホの)文字も読めない、打てないぐらいしんどい」状態。「これでも軽症か」とうらめしく思ったという。

 川島は、オミクロン株は感染しても軽い、と思われているかもしれないことに触れ、「こんなしんどいぞ、っていうのは覚悟しといた方がいい。インフルエンザとも風邪とも違う」と伝えた。現在、後遺症はないという。

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