８月に新型コロナウイルスのため亡くなった千葉真一さんをしのぶ会が、千葉さんの誕生日である来年１月２２日に、都内で開催されることが２２日、所属事務所から発表された。

　午後１時から関係者の会、午後３時３０分から一般の献花式を予定。東映代表取締役社長・手塚治氏（６１）、映画監督の三池崇史氏（６１）、市川猿之助（４６）、真田広之（６１）らが発起人となり、喪主は長女の真瀬樹里（４６）が務める。

　真瀬は「早いもので、父・千葉真一が旅立ち、四カ月がたちました。“役者”というのは、大勢の方々に支えられて初めて活（い）きられる仕事です。生前、父がお世話になった皆さまや、父と一緒に撮影現場で汗を流した仲間、そしてファンの方々にお集まりいただき、映画俳優・千葉真一と、彼が遺（のこ）した足跡を共に語り合う会とさせていただけたらと存じます」とコメントした。