俳優・岐洲匠（２４）が２８日、都内でカレンダー発売イベントを開いた。

　ゲームに興じる自然な姿や、キックボクシングで鍛えた回し蹴りのカットなど「オムニバス」がテーマ。「自分の好きなことをたくさん取り入れることができたので楽しかった」と笑った。

　約半年前から料理に目覚め、自炊を開始。得意料理はペペロンチーノで、ファンからは“岐洲主夫”と呼ばれるという。「食べさせる相手がいないんです。残念なことに」と苦笑しつつ「玉ねぎを切るのが好き。コツをつかんだのか、全く涙が出ない速度で切れます」と意外な特技を明かした。

　出演する日本テレビ系ドラマ「アンラッキーガール！」が放送中で、来年１月には舞台「フランケンシュタイン－ｃｒｙ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　ｍｏｏｎ－」に、科学者役で出演。「占ってもらったら、来年にすごい運気が上がると言われた。舞台ですごくいいスタートを切りたい」と意気込んだ。