ダンス＆ボーカルグループ・ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳの片寄涼太（２７）と中務裕太（２８）が１９日、大阪府松原市内で行われたオムニバス映画「昨日より赤く明日より青く」（２６日公開）の舞台あいさつに登壇した。

　この日、グループの３年連続３回目となる「ＮＨＫ紅白歌合戦」出場が決定。大阪出身の２人は、感染対策で声が出せなかった地元ファン約２５０人から熱烈な拍手で祝福された。

　「おめでとう」のオードが掲げられる中、片寄は「紅白出場のニュースもきょうたまたまということで、なかなかのご縁だと思う。皆さんの前で（紅白のことを）お話しできることがうれしい。３年連続ということで皆さんのおかげ。大みそかまで心を込めて頑張りたい」と力を込めた。

　中務も「２日前ぐらいに聞いてて、早く言いたくて仕方なかった。（事務所の）ＬＤＨ代表で出させていただくので、ＬＤＨを背負って頑張りたい」と誓った。

　片寄は「ＣＯＹＯＴＥ」に、中務は「怪談　満月蛤坂」に主演。妊婦を演じる中務は「（おなかのおもりが）メチャクチャ重くて。最初は１キロぐらいだったけど、後半は５キロぐらいある。腰が痛くなって、（今後）妊婦さんに会ったら絶対優しくしようと思った」と明かして笑わせた。