吉村知事 疲れ心配の声に「若いんで大丈夫です、なんとか」と笑い 目の下にクマ、頬げっそり
大阪府の吉村洋文知事(46)が3日、MBS(大阪市)の夕方の情報番組「よんチャンTV」に生出演。新型コロナウイルス対策などについて語った。
衆院選(10月31日投開票)では、「日本維新の会」副代表として、拠点の大阪だけでなく、全国を演説で回り、声を枯らした。
視聴者からは「コロナ、選挙と重なってお疲れ出てませんか?」と疲れを心配する質問も寄せられた。2日の定例会見では、目の下には二重、三重にクマができており、頬もげっそりとこけるなど、痩せた印象だった。
吉村氏はこの質問に、「まぁ、若いんで大丈夫です」と即答した後、「なんとか…」と答えて、笑い。すぐに表情を引き締めて「(衆院選では)ほんとに多くの皆さんにご支援いただき、ありがとうございました」と感謝した。
この日の番組では、第6波に備え、「感染が少ない今、医療提供体制を強化することが重要」と話し、「災害級感染爆発」に備えて開設した『大阪コロナ大規模医療療養センター』(無症状者・軽症者、中等症者用病床計1000床。医師、看護師が常駐)や、外来での抗体カクテル治療の推進などについて説明。府民には、引き続き、マスクの着用などの基本的な感染対策を求めた。
