小沢一郎氏 53年目で選挙区初敗北「民主主義定着に強い危機感」引き続き全力で活動

 立憲民主党の小沢一郎氏が1日付でツイッターに投稿。衆院選で全国の立候補者で最多の18選を果たしたが、1969年の初当選以来、初めて選挙区で敗北(比例東北ブロックで復活)した。

 ツイッターでは衆院選結果を受けての談話を記した書面の画像を投稿した。

 【以下、掲載談話】

 このたびは、私にとりまして、かつてない大変厳しい選挙となりました。こうした中、応援していただいた皆様方に対し、改めて厚く御礼を申し上げます。

 私自身これまで、この国に議会制民主主義を定着させたいというその一念で、全力で政治活動をして参りました。今でもその思いに何ら変わるところはありません。

 今回の選挙結果を見ても、このままでは日本では民主主義は定着させることができないという強い危機感を持っております。

 議会制民主主義の定着のためは、政権交代可能な政党が互いに危機感を持って競い合う政治体制が不可欠であり、その実現のため私と致しましても、引き続き全力で活動して参りたいと思います。

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