眞子さん 中傷につらく悲しい思い「圭さんが独断で動いたことない」

 結婚の記者会見を終え、顔を見合わせる小室圭さんと眞子さん=都内のホテル(代表撮影)
 会見場に入る2人(代表撮影)
 結婚の記者会見を終え、一時滞在のマンションに入る小室圭さんと眞子さん=東京都渋谷区
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 小室圭さんと眞子さんが26日、都内で開いた結婚会見。冒頭から約11分間、2人が文書を交互に読み合う形で進められた。さらに事前に提出された報道陣からの質問5問への回答を記した7ページの文書を出席した報道陣に配布した。

 (結婚について)

 眞子さん さまざまな考え方があることは承知しております。ご迷惑をおかけすることになってしまった方々には、大変申し訳なく思っております。また、私のことを思い、静かに心配してくださった方々や、事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に感謝しております。私にとって圭さんはかけがえのない存在です。私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした。

 圭さん 私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を愛する人と共に過ごしたいと思っております。これまで幸せな時もそうでない時も、さまざまな気持ちを2人で分かち合い、励まし合ってきました。

 (誹謗中傷について)

 眞子さん 本日まで私が公に発言する機会は限られてきました。そのために生まれてしまった誤解もあったと思います。一部の方はご存じのように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。

 圭さんのすることが独断で行われていると批判され、私の気持ちを考えていないといった一方的な臆測が流れる度に、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに、恐怖心を覚えると共に、つらく悲しい思いをいたしました。

 圭さん この数年間、誤った情報があたかも事実であるように扱われ、誹謗中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことをとても悲しく思います。私の母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざるを得ない事態にまで追い込まれましたし、身の危険を感じながら過ごしています。

 (圭さんの母親の金銭トラブルや婚約優遇について)

 眞子さん 圭さんのお母さまの元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました。圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと私がお願いしました。留学に際して、私は一切の援助をできませんでしたが、圭さんが厳しい状況の中、努力してくれたことをありがたく思っています。

 圭さん 詳しい経緯は本年4月に公表した通りです。元婚約者の方には、公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております。本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるとお返事をいただきました。

 しかし、母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています。そのため私が母に替わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通してそのことをお伝えしました。元婚約者の方からは、窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて、前向きなお返事をいただいています。

 (今後の生活に向けて)

 眞子さん 私たちは2人で新しい生活を始めることになります。これから生きていく中でまた違った形での困難があると思います。2人で力を合わせて、共に歩いていきたいと思っています。

 圭さん 眞子さんと温かい家庭を築いていきたいと思います。同時にこれからもできる限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います。幸せな時も、そうでない時も寄り添え合える、かけがえのない存在であり続けたいと考えております。

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