さんまプロデュース映画「漁港の肉子ちゃん」が韓国富川アニメ国際映画祭特別賞
タレントの明石家さんま(66)が企画・プロデュースしたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」が韓国・富川(プチョン)で開催中の第23回富川アニメーション国際映画祭で最も人気があった作品に贈られる特別賞を受賞したことが24日、発表された。
直木賞作家・西加奈子氏の小説にさんまがほれこみ映画化した、漁港に住む訳ありの母・肉子と娘・キクコがつむぐハートフルコメディー。さんまの元妻で女優の大竹しのぶ、木村拓哉の長女・Cocomiが声優として母娘を演じたことも話題になった。
監督の渡辺歩氏は受賞に「この熱気あふれるプチョンで肉子を受け入れて下さる意味の大きさと重さは、現地にいる私が強く感じます」と感激した。