村西とおる監督 島田珠代ら吉本新喜劇座員に熱血演技指導 小籔仰天、まさかの登場

吉本新喜劇座員に熱血演技指導する村西とおる監督(写真提供・MBS)
吉本新喜劇座員の(右から)服部ひで子、島田珠代、たかおみゆきに熱血演技指導する村西とおる監督(左端。左から2人目は助手役の玉置洋行)(写真提供・MBS)
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 吉本新喜劇座員が小籔千豊座長に怒られない芸人になるため切磋琢磨する、MBSテレビの説教バラエティー「よしもと新喜劇NEXT」(深夜0・30)の2日放送は「大物監督が新喜劇座員を熱血演技指導!」と題し、特別講師として「全裸監督」で脚光を浴びているAV監督の村西とおる氏が登場する。

 番組ではこれまで、座員の芸人としての面を鍛えてきたが、新喜劇の本職は『演技』だという原点に立ち返り、“世界的巨匠”を招くことに。「お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません」の決めゼリフとともに伝説・村西とおる監督がVTRで姿を見せると、MCを務める小籔が「これガチやん!」と仰天。スタジオゲストのマヂカルラブリーも「すごい!」と笑顔を見せる。

 村西監督は新喜劇を「人材の宝庫」と称賛。指導を受ける女性座員として島田珠代、たかおみゆき、服部ひで子が選ばれる。収録スタジオに村西監督が現れると、女性陣のテンションがマックスに。村西監督が抜てきした男性座員の玉置洋行がパンツ一丁の姿で助手役として参戦する。

 前半では、村西監督が「言葉の力を身に付けましょう」と語り、「演じることの恥ずかしさを取り払う魔法の言葉」の伝授からスタート。しかし、熱心な指導に珠代がギャグで応酬すると、監督は「何言ってんだよ。お前もう帰れ!」と怒りの一喝。2人の相性の悪さにスタジオは大爆笑。

 マヂラブの野田は「ハマってないなぁ」と言い放ち、村上も「こんなに珠代さんがハマっていないのは珍しいですね」と同意し、小籔は大笑い。別の場面でも、宇都宮まきが「(村西監督が)珠代姉さんに異常に厳しい」と指摘すると、小籔は「珠代さんと村西監督の化学反応を見られた」とニンマリする。

 後半では、それぞれがやりたい役柄に挑戦。自らが設定した感情やシーンという演技プランを監督に伝え、村西流のアドバイスを行う。着物姿のたかおは旅館の仲居に、作業着姿の服部は農家の妻の役柄に挑戦。さらに、いつもとは違う新生・珠代が誕生する!?

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