コロコロチキチキペッパーズのナダルが６日、テレビ朝日系「ロンドンハーツ」で、業界スタッフ評価が出演者の中で最下位の１０位だったことにブチギレ。「スタッフより演者の方が上！」と断言し他の出演者からブーイングを浴びた。

　この日の番組は「たまにはホメてくれＧＰ」として業界スタッフ１１６人が超いいね、いいね、どーでもいいねの３段階で芸人を評価。ナダルは自分の順位について「まじで３か６（位）。ホンマ、めっちゃやってる、あいさつとか。『今日長くなっちゃいましたね』とか『疲れてないですか？』とか」と、スタッフに声を積極的にかけていると自信満々。

　だがいざフタを開けると最下位の１０位。これにナダルは「なんのための声かけやねん！」と絶叫だ。その振る舞いに、藤田ニコルは「自分の方が立場が上だと思っている」と図星指摘。するとナダルは「それは演者の方が上！」「スタッフより演者の方が上！」と言いだし、スタジオは「最低！」「誰が言うてんねん！」など爆笑ブーイングが起こった。

　ナダルは「そうです！聞いた事ある！みんな言ってる！」と猛反論だ。

　そんな中でも「収録中は口も悪いし、そんなに大したことないのに、いざオンエアされるとキーポイントになることを言っている。結果的にナダルさんが出ている回はナダルさんに助けられていることが多い」という評価が読み上げられ、ナダルは「めっちゃ嬉しい」とニンマリ。

　その一方で「お金がかかった仕事は一生懸命」「スケジュールが空いていることが多く直前キャスティングでもはまるので助かる」という声には不満そうな表情を浮かべていた。