田中美佐子「ホントにスンと入ってきた」 西村宮内庁長官「拝察」に陛下のお話思い出し

 女優・田中美佐子が25日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。宮内庁の西村泰彦長官が24日の定例会見で「陛下はオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないか、ご懸念されている。ご心配であると拝察をいたします」と異例の発言を行ったことに言及し「受け止める側としては、ホントにスンと入ってきた」と話した。

 西村長官の発言を、皇室ジャーナリスト・近重幸哉氏は「宮内庁長官というお立場であっても、天皇陛下のお名前を使って、こういった意見を述べられるということは本当に異例なことと捉えていいと思う」と解説。

 続けて「天皇陛下はコロナ禍に入って、ずっと専門家の方たちの意見を聞かれたり、国がどういう対策を取ってるかというのをおうかがいになってる。かなり深い知識をお持ちだと思う。そうした陛下が、今のオリンピック前の日本、世界の状況を鑑みてお考えになっていることがあるということを一番そばで陛下の事を思われている長官が感じたことを口にされたということ」と、陛下の考えを反映したものであることを説明。MCの俳優・坂上忍も「すごく意味のある発言だったなーという気はする」と、うなずいた。

 田中は、5月30日に出身地の島根で開かれた全国植樹祭の式典にリモートで臨まれた天皇陛下のお話を聞いたと述懐。「ものすごくコロナのことを懸念されてたのは事実で、そのお話をうかがった時にホントに感動したし、心からこの方は本当に心配を、何の損得もなくご心配されてるということを西村さんが刹那に感じ取って、ああやって言ったんじゃないかなあと思ったので、受け止める側としてはホントにスンと入ってきた」と、熱を込めて話した。

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